「出張！IPカルチャー教室～親子で学ぼう！知的財産～」に参加
平成20年3月4日更新
国際知的財産保護フォーラム（IIPPF）では知的財産に関する人材育成・普及啓発活動を推進している第4プロジェクトの取り組みとして、平成20年2月16日、「出張！IPカルチャー教室～親子で学ぼう！知的財産～」を東京都大田区産業プラザPIOで開催しました。
このイベントは、特に青少年の知的財産に関する意識の向上を目的に、IIPPFが定期的に開催しているもので、ACCSはメンバーとして参加しています。
当日は少年少女発明クラブに所属する約15組の親子が参加し、、科学の面白さを伝えるサイエンスショー、工作体験のほか、ゲームソフト・ぬいぐるみ・プラモデルなどのホンモノ・ニセモノクイズ、発明偉人伝（ガラスの破片と板チョコからヒントを得て、折る刃式カッターナイフ（現在世界標準）を発明した岡田良男氏（オルファ（株）創業者））を紹介する紙芝居といったプログラムを通じ、知的財産文化（IPカルチャー）を体感してもらいました。参加した子ども達からは、「ホンモノを大切しなければいけない気持ちになった」、「カッターナイフにもいろいろな工夫があることを知った」などの感想が寄せられ、盛況のうちに終了しました。
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