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活動報告

産能大学とコンピュータソフトウェア著作権協会が「コンテンツビジネス・情報モラル」科目群の開発・実施で包括提携に合意

2005/2/25 更新

産能大学とコンピュータソフトウェア著作権協会は、産能大学経営情報学部(神奈川県伊勢原市)で2005年度より開講する「コンテンツビジネス・情報モラル」科目群の開発・実施などを協働して行う業務提携に合意しました。
この科目群は、「即戦力となる人材の育成」を掲げる産能大が、経営情報学部のカリキュラムにおいて、今後ますます市場が拡大し大きな価値を持つようになる「コンテンツビジネス」について学ぶこと、更に、情報活用の基盤となる情報モラル、コンプライアンスの教育を強化することを目的として設置するものです。
今回の提携では、コンテンツビジネスや情報モラルと関係の深い、コンピュータソフトウェア著作権協会のノウハウや把握している事例を該当科目に反映させることにより、コンテンツビジネスやインターネットリテラシーの最新動向を、より実践的に学ぶことができる科目作りを行っていくこととしております。
コンピュータソフトウェア著作権協会では、今後、社会人や学生など対象ごとにきめ細やかな普及啓発活動を行っていくこととしており、今回の合意はその流れに沿うものです。
また、著作権保護の目的であるコンテンツビジネスの長期的な発展には、単にコンテンツを制作するだけでなく、そこに生まれる権利などの活用まで意識したビジネスモデルの構築など幅広い視野を持ったプロデューサーやクリエーターなどがますます求められていくと考えられます。そのため、コンテンツビジネスに欠かすことができない人材育成の観点からも重要な事業の1つであると位置づけています。

具体的な提携内容は以下のとおりです。

  1. 産能大学経営情報学部の「情報モラル、コンテンツビジネス」科目群の内容の共同策定
  2. 「コンテンツビジネス」科目群の担当講師の紹介・派遣
  3. 「コンテンツビジネス講座」における学外の専門家の招聘
  4. 合同プロジェクトチームの編成と定例会合の実施
  5. 産能大学の情報モラルに係る制度(SIGN利用ライセンス制度)の支援
  6. その他、両者の提携による企画の立案・実施

以上

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