アーケード用ゲームの海賊版5,000タイトルをネットオークションで販売
2005年2月28日
| 被疑者 | 群馬県伊勢崎市 中国籍の大学院生男性(27歳) |
|---|---|
| 逮捕日 | 平成17年2月7日 |
| 捜査機関 | 群馬県警生活安全企画課、大胡署 |
| 鑑定および告訴会社 | (株)SNKプレイモア |
男性は平成16年7月ごろ、(株)SNKプレイモアの「餓狼伝説」など10タイトルのゲームソフトをDVD-Rに無断で複製し、「ヤフーオークション」を悪用して募集した東京都日野市に住む男性など客4人に対して、3枚をセットにして6,000~6,200円で郵送販売していました。
男性が販売していた海賊版は、「アーケードマシーン」と呼ばれるゲームセンターなどの施設向けゲーム機用に製作されたソフトウェア合計5,082タイトルで、英語版のソフトも含まれていました。これらをパソコンで稼働させるための「エミュレーター」ソフトウェアとともに、DVD-R3枚に無断複製して販売していました。
男性による海賊版販売は、群馬県警のサイバーパトロールによって発見されていました。またACCSの調査では、ヤフーオークションへの出品状況から、男性は平成16年1月ごろにヤフーオークションへの海賊版の出品を開始し、これまで200回以上の出品を繰り返していたことが確認されており、少なくとも約120万円を売り上げていたと推測されています。
さらに、ある時期から出品に対する落札者の「評価」が記載されないようになったことから、男性は、海賊版販売の「証拠」がオークションの利用履歴に残ることを恐れ、落札者に評価を記入しないよう指示していたものとみられています。

