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著作権侵害事件

中国語版の海賊版ソフトも販売 会社員を逮捕

2000年8月1日

鑑定および告訴会社 (株)アイフォー、(株)アプリックス、
マイクロソフトコーポレーション(マイクロソフト(株))

兵庫県警生活経済課と西宮署は平成12年8月1日、大手プロバイダの電子掲示板などを悪用して海賊版ソフトウェアを販売していた大阪府四條畷市の会社員男性(32歳)を、著作権法違反の疑いで逮捕しました。男性は中国語版の海賊版ソフトなどを扱っており、男性宅の家宅捜索では、台湾製とみられるCD- ROM製海賊版ソフトウェアも押収されていました。

男性は、大手プロバイダの電子掲示板にソフト販売の宣伝を掲載して募った客のほか、男性がインターネットオークションに出品した正規品ソフトを購入した相手などを顧客として、「R版です」(CD-R版)と明記した海賊版ソフトリストを電子メールで送り、注文を受けていました。海賊版リストには多数のビジネスソフトやゲームソフトなどが記載され、「台湾版」とした中国語版ソフトも扱っていました。男性は注文を受けると、CD-Rに無許諾でソフトを複製し、1 枚につき約800円で代金引換郵便で販売していました。なお、男性は著作権法違反のほか、児童買春・ポルノ禁止法違反、わいせつ図画販売の疑いでも摘発されました。

同署の捜査員がサイバーパトロール中に、男性の海賊版販売の宣伝を発見したのが事件の端緒となりました。平成12年6月16日には男性宅などの家宅捜索が行われ、パソコンやCD-Rライター、台湾製とみられるCD-ROM製海賊版ソフトウェア、児童ポルノ画像・映像のCD-Rなど、合計約1,200点が押収され、捜査が進められていました。

男性には平成12年11月8日、神戸地裁尼崎支部より懲役1年6月(執行猶予3年)の判決が下されています。

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