2014年10月23日

蘇る歌声

こんにちは。ACCS広報担当です。
本日、ACCS会員のヤマハ(株)より、同社の歌声合成技術を用いて故人であるhide氏の未発表曲のボーカルパートの再現に協力したとのニュースリリースがございました。

ニュースリリースによると、「hide氏が生前に残した膨大なボーカルデータを解析し、『VOCALOID』による歌声合成に必要な音声素片のサンプリングを行い、さらに、生前のボーカルデータだけで補いきれない部分については、当社の最新の声質変換技術を用いることで、hide氏の歌声を限りなく再現したボーカルパートの制作を実現しました。」とのことです。

以前には、2011年に、植木等氏の歌声も再現しているそうですが、凄い時代になったものです。
ビルボード・ミュージック・アワード2014でマイケルジャクソンがホログラムでステージに登場したのはまだ記憶に新しいところですが、未発表曲が本人の声で世に出ることは、ファンには嬉しいニュースですね。

hide未発表曲のボーカルパートの再現に当社の歌声合成技術「VOCALOID™」が使用されました    

(ヤマハ(株))

カテゴリー:
2014(平成26)年度

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