2014年06月26日

日本におけるPCソフトウェアの不正コピー率

こんにちは。ACCS広報担当です。
アメリカのBSA | The Software Alliance(BSA | ザ・ソフトウェア・アライアンス)が、隔年で実施している「BSAグローバルソフトウェア調査2013」の報告書が公開されました。
報告書によると、2013年に日本国内のPCに正規ライセンスのないソフトウェアをインストールしている不正コピー率は19%とのことで、世界でアメリカにつぐ2番目に不正コピー率が低い国とのことです。

とはいえ世界ナンバー1のアメリカでさえ不正コピー率は18%。ざっくりいえば会社などのPCの5台に1本程度不正コピーされたソフトウェアが存在するという推定となります。

ソフトウェアは適切に管理しないと、意図せず不正使用の状態になりがちです。
おそらくほとんどの組織では、ソフトウェアの使用についてなんらかの管理を実施されていると思いますが、不正コピーを防止するためのソフトウェア管理をぜひ実行してください。

ACCSWebサイトの「ソフトウェア管理のすすめ」では、ソフトウェア管理のためのガイド類を公開しておりますのでぜひご活用ください。

日本のソフトウェア不正コピー率は19%-BSAグローバルソフトウェア調査(BSA | The Software Alliance)

ソフトウェア管理のすすめ

カテゴリー:
2014(平成26)年度

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