「情報安全教育セミナーREPORT2006」を作成
平成19年6月28日更新
ACCSは、知的財産権侵害など情報犯罪に対する防犯的・教育的対応活動として「情報安全教育セミナー」を開催していますが、ACCSがビジネスソフトウェアアライアンス(BSA)と連携して昨年度実施した福井県教育研究所での情報安全教育セミナーに関して、このたび報告書「情報安全教育セミナーREPORT2006」(カラー6頁)を作成しました。
昨年8、10、11月、福井県教育研究所を会場に開催したこの情報安全教育セミナーは、大規模な著作権侵害事案を摘発した福井県警察本部と、（株）NTTドコモ北陸の協力を得て、福井県内の小中高等学校の初任者教員の研修会で行われました。
同レポートには、セミナープログラムの紹介や講演内容、著作権に関する指導方法などを掲載しています。
児童生徒が、IT機器やインターネットを用いた犯罪に巻き込まれないために、また他人の権利・利益を侵害しないようにするために、教員に対して最新事情や対応策の情報を提供し、、情報安全教育の重要性を認識してもらうこのレポートは、全国の教育機関、捜査機関、関連団体などに配布し、今後ともセミナーの実施を促進していきます。
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